自律神経の働きについて

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自律神経の働きについて

スタッフブログ

2017/10/25 自律神経の働きについて

皆さんこんにちは。

 

ようやく台風も過ぎて晴れたと思ったらまた雨になりましたね。

気温もぐっと下がってきているので、体調管理には気を付けましょう。

 

今日は前回の記事の中でさらっと触れた「自律神経」についてもうちょっと詳しく見てみましょう。

 

自律神経とは、前回でもいった通り身体の様々な調整を行っています。

例えば、身体を横にして休んでいる時と激しい運動をした直後では心臓の鼓動の速さが違います。また、同じ動きをしたとしても、暑いときは汗がたくさん出て寒いときはあまり出ません。

こういった普段意識していないような当たり前のことを調整しているのが自律神経です。

 

さらに自律神経は身体的な調整だけではなく精神的な調整も行っています。

例えば皆さんがストレスを感じたときには自律神経の働きによってそのストレスに対抗しようとします。

つまり、自律神経が心と身体の調整をうまくやってくれているので、人は健康に生きていけるということになります。

 

では、この自律神経とはどういったものなのでしょうか。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という二つの神経系の組み合わせでできています。

この二つの神経がかわるがわる優位に立つことで身体の機能を調整しています。

 

交感神経は「闘争と逃走の神経」といわれるように激しい活動を行うときに働きます。

もともと交感神経は外敵と戦うときや危険から身を守るとき等に働く神経で、アドレナリンやノルアドレナリンを盛んに分泌し、血圧や心拍数を上げ、筋肉を緊張させ戦う姿勢を整えます。つまりは身体を「戦闘モード」に持っていく神経です。また、緊張する場面を「手に汗握る」なんて言いますが、それも交感神経の働きで、いざというときに手が滑らないように手を湿らせるために交感神経の働きで出ています。

また、ストレスを受けた時にも活発に働きます。ストレスを受けるとそれに対抗するためにアドレナリンやノルアドレナリンを分泌し精神的に釣り合いをとろうとします。特にノルアドレナリンは抗うつ剤に使われている物質であることからもメンタルヘルスに大きくかかわっているのがわかると思います。

 

次に副交感神経ですが、こちらは交感神経とは逆の「安静」をつかさどります。

副交感神経の働きが活発になると血圧や心拍数が下がり、脳の働きも低下してきます。そして、筋肉は緩み瞬間的な動きはできにくくなります。つまり身体を「休憩モード」に持っていく神経ということになります。

寝不足でぼんやりすることもあるかと思いますが、これは本来交感神経が活発になって働かなければならない時間にも関わらず、うまく切り替えができずに副交感神経が働いてしまっているためになかなか活動的になれないということです。また、副交感神経が活発になることで消化器官の活動も活発になり食べたものをしっかりと消化吸収できるように働きます。

 

この交感神経と副交感神経が時と場合によってシーソーのように上がったり下がったりしながら身体のバランスをとっています。

このバランスがうまくいっているときは身体としては大きな問題はありません。

ところが、このバランスが崩れると様々な不調が出てきます。特に交感神経は元々生命にかかわるタイミングで優位になる神経なので副交感神経に比べ活発になりやすいところがあります。

闘争と逃走の神経なのですから、急に命の危険にさらされたときにゆっくり活発になる訳にはいきません。瞬間的に身体を活動状態にし、危険から身を守らなければなりません。そのように進化の過程でできてきているので、ちょっとしたことでも活発になりやすくなります。また、明るさなども影響があり、明るい光の下にいると交感神経が活発になりやすくなります。

そう考えると、現代社会はストレスも多く、仕事で使うパソコンのディスプレイは明るいうえに、街中は夜でも煌々と明かりがともっています。つまり、交感神経が活発になりやすい環境になってしまっていると言えます。

元々人は昼行性の動物と同じように日の光の下で活動し、暗闇では隠れて休む生活をしていました。そうした中で光が神経活動にもたらす影響というのは小さくはありません。

 

ちょっと話がそれましたが、現代社会はいかに交感神経が活発になりやすいかはお判りいただけたと思います。

そして、このように自律神経のバランスが崩れた状態が長く続くと、めまいや動悸、無気力、無反応、不眠、人間不信、被害妄想などの心身にわたり症状が出てきます。これがいわゆる「自律神経失調症」といわれるものです。

また、こういった症状がさらにストレスとなり、より自律神経のバランスを乱してしまうというところが非常に危険であると思います。そういったストレスを長期間受けることによって今度はうつ病といったような気分障害などに発展してしまいます。

自律神経失調症の場合、基本的には心療内科や神経科での投薬治療を行うことが多いと思います。しかし、そういった治療でなかなか効果が出ない場合には整体や鍼灸、マッサージ等の手技療法や、カウンセリングなどによって改善することもあります。

 

私の経験でも自律神経失調症でお医者様から頓服薬が出ていた方が、整体に通い始めてから頓服薬を飲まなくても大丈夫なことが多くなったという方もいました。

自律神経失調症やうつ病などについては、医学的に効果が証明されているものではないので、効果が保証できるものではありません。かなり個人差が出るものだと思います。

それでも、現在の治療でなかなか効果を感じられないとか、薬に頼りたくないといった方は試してみてもいいかもしれません。また、自律神経の乱れの原因に肩こりや腰痛などの身体的な痛みが原因となっている場合もあります。

もし気になるようであれば、一度お話を聞かせていただけると何かお力になれることがあるかもしれません。

 

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